2016年5月29日日曜日

人生の損益分岐点がいくらなのかを知る。


人生の損益分岐点がいくらなのかを知る。

人生の損益分岐点なんて、なんか変なことを言っているようですが、

結局何が言いたいのかというと、自分の生活費を賄えるだけの収入をいかに得るかということだ。



いくら高給のサラリーマンだったとしても、自分が会社に行かないとお給料がもらえない。

その意味では決して自由になれない。


仮に自営業だとしても、朝から晩まで働き尽くし、自分が働かないと収入が途絶えるというのも決して自由ではない。


ようは、会社に行かずとも、朝から晩まで働かなくとも、収入が途絶えることなく

さらには、生活費も賄える状態というのが、



人生の損益分岐点といいたい。

当然のことながら、さらに、そのうえで、お金が余る状態へもっていかないといけない。
そうなると、勝手に資産は増えていく。 


残念ながら、

このことに気づかずに、人生で時間を使うと、

永遠に損益分岐点を超えることはない。

永遠に人生の赤字を生み続ける。



しかし、

このことに気づくと、人生が楽しくなる。

ただ、ここで、考えないといけないのは、

生活費が現状いくら必要なのか?

ということである。

ひと月30万で十分なのか?

60万で十分なのか?

100万で十分なのか?

300万は必要なのか?



当然のことながら、

稼ごうと思えば、思うほど、

難しくなる。



だが、それを少しづつ達成していったとき、

人生の損益分岐点をはるかに超え、

資産は増え続け、さらに時間は増え続け、

やりたいことは、

ほぼ何でもできるようになってくる



つまり、人生は損益分岐点をいかに早く超えられるかにある

会社経営で
多くの人は、よく損益分岐点のことを例に挙げるが、

賢い人も良く例に挙げる
しかし、
多くの人は、こと自分の人生になると



このことをすっかり忘れて



いやいや
会社に行くことになったり、

自営で
お客さんの相手をすることに苦痛を感じながら、



最終的に
どこへ行きたいのか分かっていない場合が多い。

多くの場合、
「同僚も同じことをしているから、みんなも同じことをしているから、子供・家族がいるから
ということで、なんとなく生きている。



残念ながら、その状態では、

いつまでたっても、その領域を超えることはできない

そして、本当の意味で自分らしい人生を送ることはできない。



永遠に、損益分岐点を超えられない人生である。


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